日々学び、成長する

日常に考えている事

人生に巻き戻しはない

人生は一度きり。なので自分がやりたい事は精一杯追求しなければ、後で後悔する。

もちろん我々は頑張れば、頑張るほど疲れるので、疲れたくないから気が緩んでしまう傾向がある。

しかし、一度きりの人生で最後を迎えた時に、自分の人生は後悔が少なく、誇らしい人生だったと言えるだろうか。 

最後までに行かなくとも、人生の半ばまで進んだ時に、果たしてそう思えるんだろうか。

恐らく大半の人はNOだろう。
だって自分が成し遂げたい道に進み、努力を重ねる人はほんの一握りだろう。

世の中で尊敬、名誉を勝ち取っている人は、大体自分の分野で頑張った人である。

例えば僕が好きなスポーツを例にする。
田中投手、ダルビッシュ投手、イチロー選手、錦織選手、水泳の萩野選手… などの日本を代表する選手たちはみんな自分がやってるスポーツが好きで、努力を積み重ねた人たちである。
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もちろん、努力だけで報われない場合も多いだろう。それは努力の方向性、方法が間違っている。これでうまくいってなければ、フィードバックを求めたり、分析したり、模倣したりして、違う方法を試したりする能力も必要である。もし、成長する環境がなければ、その環境に行ったり、作ったりする努力も必要。

錦織選手もいい環境を求めて海外のエリートテニスを養成する学校で学ぶ事で、世界的な選手になり、日本人の誇りもなった。
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彼らエリートたちは一般人とは違って、常に変加、成長を意識して日々変加、成長している。気がついたら、世界的な選手になっていたのだ。

ちなみにここで変化ではなく、変加と書いた理由は変化し、成長する要素も加わる意味変加と書いた。

本が好きな僕は近々にイチロー選手に関する本を読む事で、彼の考え方を取り込みたいと思う。
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話が長くなりそうで、本題に戻ると、人生は一度きりで、巻き戻しができない。なので、後悔しない人生を送るためには、自分の好きな領域で最善を尽くす。

個人的には人生の目的は心の幸せと思っているので、もし今のままでも幸せでこれからも幸せだと思ったら、それはそれでよし。なぜならそれがその人の幸せ基準なので、否定する気はないし、僕の基準を押し付ける必要もない。

ただし、多くの人は理想の自分になる欲望を持っているので、全力を尽くして人生を生きる方が良いのではと思える。

ぜひ後悔が少ない人生を共に生きていきたい。