日々学び、成長する

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集団社会で幸せになるキー

この社会は集団で生きているようになっている。山にこもって生活する人を除き、ほとんどの人が一緒に働き、生活している。
人生を総括するとこうではなかろうか。

誕生→教育機関(幼稚園、学校など)→集団社会(会社、団体など)→老齢期(個人か集団か自由に決める)

つまり、人生の大半は人と接しながら、生きざるを得ない運命である。そのため、楽しくて幸せに生きるためにはやはり円満な人間関係を築くのは必須事項である。

自殺するのも実は人間関係がうまく行かなかったのが一番の原因ではないだろうか。学校ならいじめ、社会なら人からの圧力が代表的だろう。

ということは以下の2点が我々が幸せに生きるためのキーとなり得る。

一つ目は自分自身が周りから好かれること。

人から好かれる事で不当な待遇を受けたり、嫌な雰囲気で生きていなくても良い。ただし、わざわざ好かれようと偽りの自分をみせない方が良い。素直さ、正直さがなければ、あの人は不自然で表(偽り)ばっかり見せているなと無意識に思えてくるので、最後は避けられる始末になるだろう。

皆から好かれる事はあり得ないけど、自分の人間力を磨く事で、相手が自分の事を好きにしてくれる事が理想ではなかろうか。

二つ目は自分が好きな人と一緒に生きること。

これは僕の経験上の話だが、好きな人と一緒に過ごすもしくは働く事は運によるものだと思う。だって会社だとどの人と働くかはランダムだし、学校においてもどの人と一緒のサークルになるかも全くランダムな話だからだ。バイト先も同じだろう。これはしょうがない。

ただ、一つ言えるのは、人は選択する事ができるんだ。バイト、サークル、職場など嫌な場合は、自分で去る事ができる自由がある。確かに一歩を踏み出すのが難しいし、勇気が要る。つまり行動力が必要という事だ。そう言いながらも僕も行動力が足りないので、これから行動を意識して生きていきたいと思う。